国立天文台収蔵品データベース 三鷹本部


三鷹の建物

三鷹キャンパスには、1921年(大正10年)に完成した最古の建物(第一赤道儀室)を始め、10棟の国登録有形文化財があります。

天文機器資料館

1982年に完成した自動光電子午環のドームは、その広さを利用して2009年(平成21年)に天文機器資料館として歴史的観測機器の展示室となりました。

ゴーチェ子午環室

ゴーチェ子午環室の中には、1903年(明治36年)にフランスのゴーチェ社で製作されたゴーチェ子午環があります。

子午儀資料館

レプソルド子午儀室は2008年(平成20年) に「子午儀資料館」と名前を変えました。現在は、かつて連合子午儀室にあった子午儀などが展示されています。

分光器資料館

太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)の地下分光器室は、現在では国立天文台の各ブランチから収集した分光器資料館になっています。

中央棟北地下室

かつて、日本の標準時を保時していた旧三鷹天文保時室です。現在は当時使用された機材が収蔵されています。

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