これまでの活動/2022年度

― comment ―

実施校から寄せられた感想

土星や木星には地面がないんだと知りました。

(小学生)

ひとつの銀河が大きいなぁと思っていたら、同じようなものが数えきれないほど多くでてきてびっくりしました。

(小学生)

望遠鏡を作るのに10年以上かかることがびっくりしました。完成したら、綺麗な星をたくさん見てみたいです。

(小学生)

銀河とブラックホールの重さが比例するなんて驚きました。

(中学生)

今回のお話を伺って、私も将来宇宙関係の仕事につきたいなと思いました。

(中学生)

お話をする先生の表情・声色から天文学への愛が伝わってきて、私も好きな事を仕事に活かせたらいいなと思いました。

(中学生)

講師の感想

去年に引き続きの2回目。前回は「見えないものを見る」、今回は「見えるものが見えなくなる」という話題で去年受講した生徒さんにも喜んでもらえ、私も楽しく授業をすることができました。

赤堀 卓也
(水沢VLBI観測所)
講師写真:赤堀

事前に先生と何度かやり取りをして、特に言葉の難しさをどの程度に設定するかを調整した(漢字は平仮名にせずルビを振った、スペイン語を併記しなかった)ことがよかったと思います。

石崎 昌春
(天文情報センター)
講師写真:石崎

概ね好評だったと思います。今後より良いものを提供できるように洗練させつつ、さらに研究も頑張ろうという励みになりました。

徳田 一起
(アルマプロジェクト)
講師写真:徳田

授業途中にもばんばん質問がきた。それもストレート。核心に迫る質問だった。感心した。

竝木 則行
(RISE月惑星探査プロジェクト)
講師写真:竝木

一方的に知識を伝えるだけではなく、考えてもらうような、答えのない課題を今回は用意してみたが、学年の差を超えて受け入れられたような気がします。

能丸 淳一
(TMTプロジェクト)
講師写真:能丸

事前に先生方と打ち合わせを重ね、月食を「体現」する「参加型」を工夫した。支援学校の車椅子使用の生徒さんも、それほど不自由なく動き回り、太陽・月・地球の関係を体感してもらえたようだ。

林 左絵子
(TMTプロジェクト)
講師写真:林
― report ―

「ふれあい天文学」実施レポート

各プロジェクトによる「ふれあい天文学」のレポートです。

― archive ―

過去の実施状況