これまでの活動/2019年度
実施校から寄せられた感想
ぼくは宇宙人はいるのかとしつもんしたとき、どうせいないでしょと思っていたけど、「います」と聞いてびっくりしました。
私は最初ブラックホールは小さいと思っていました。でも大きいので太陽の100億倍と聞いて、そんなに大きいの!と思いました。
授業は難しかったですが、分かったことは長い年月をかけて研究することによって宇宙の不思議が少しずつ解明されるということです。途中で無理だとあきらめないでいくことが大切だと学びました。
20~30年前に信じられていたことが、5年前に違っていると分かった話を聞いて、科学の進歩のすごさを感じました。
先生の話を聞いたら、新しいナゾが増えて宇宙についてもっと知りたくなりました。
宇宙には分からないことばかりで、現在の常識や分かっていることも変わるかも知れない、未知の世界だなと思った。
講師の感想
非常に活発・熱心に授業にのぞんでくれた。授業中・授業後もたくさん質問が出て、講師冥利につきると思った。
(ハワイ観測所)
生徒さんからいただいた質問の中には、こちらがハッとさせられるものもあり、まだまだ分かっていないことが多いことに改めて気づかされます。そのような経験が、今後の研究活動の励みにもなります。
(アルマプロジェクト)
宇宙の様々な天体の写真が出てくるたびに、どよめきがおこったりと楽しんでいただけたと思う。
(ハワイ観測所)
うなずきながら授業を聞いてくれたり質問を活発にしてくれたりして、こちらも楽しく授業を進めることができた。ブラックホール画像はほとんどの児童が知っていて、その影響力の大きさを改めて実感した。
(アルマプロジェクト)
授業の後に大学院ってどんなところと聞きに来てくれた中学生がいた。研究職もいいかなと思ってくれたみたいで嬉しかった。
(アルマプロジェクト)
ちょっと難しい話も含め、1時間の中に多くの情報を詰め込んだので、消化不良になっていないかと心配しましたが、感想を拝見する限りちゃんと伝わったようで安心しました。
(RISE月惑星探査検討室)
授業風景
「ふれあい天文学」実施レポート
各プロジェクトによる「ふれあい天文学」のレポートです。
- ふれあい天文学 in 小笠原(2020年3月12日 国立天文台 水沢)
- ふれあい天文学報告~広島加計学園英数学館中学校~(2020年1月14日 RISE月惑星探査プロジェクト)
- 大阪府高槻中学校でふれあい天文学(2020年2月14日 TMTプロジェクト)
- 東京都立あきる野学園でふれあい天文学(2020年2月7日 TMTプロジェクト)
- 秋田県の西仙北小学校でふれあい天文学(2020年2月3日 TMTプロジェクト)
- 愛知県小牧市でふれあい天文学(2020年1月9日 TMTプロジェクト)
- ふれあい天文学 in 京都市立朱雀第一小学校(2019年11月16日 RISE月惑星探査プロジェクト)
- ふれあい天文学 in 中野区立江原小学校(2019年10月18日 RISE月惑星探査プロジェクト)