これまでの活動/2023年度
実施校から寄せられた感想
みんなが天の川に住んでいることがびっくりしました。宇宙人にあってみたいなと思いました。
昔のことを調べて未来のことを予測するのがすごいと思った。どうやって望遠鏡で星を見つけられるんだろう。
アルマ望遠鏡は標高5000mほどの場所に60台ほどの望遠鏡を置きそれを機械が計算して1つの巨大な望遠鏡として考えるというのはとてもおどろきでした。
地理で習った「白夜」の特徴を生かして24時間観測するというのは驚きでした。何年もかけて準備した衛星が一瞬で終わってしまうこともあるけれど、失敗してもめげないという考え方を見習いたいです。
天文学は数学や物理学など色々な科目に関連していてそれらを組み合わせて辻褄を合わせ、結論をだすのはとても面白そうだなと思いました。
うちの子ども達には難しいだろうと思っていましたが、授業が終わった後、銀河系とかビッグバンとか宇宙旅行について沢山語ってくれました。ドイツにいながら日本語であれだけの内容を教えていただけたこと、大変貴重な体験でした。「どうせわからないから。」と決めつけずに参加を促してみて良かったです。
講師の感想
頭が割れる…とか。生徒の悲鳴が聞こえつつも、面白いーーと言ってもらえ、こちらがとても多くの元気をいただけました。
(アルマプロジェクト)
予想以上に熱が入ってしまい90分ほどの授業となってしまいましたが、みなさん最後まで集中して参加してくれました。質問もたくさん出て、講師の側も大いに楽しませてもらいました。
(科学研究部)
驚くほど熱心に聞き入ってくれた上に、大量の質問を受けることになった。また、校舎を出た後も校内で待ち受けていた生徒につかまり、追加で30分ほど議論した。
(天文情報センター)
「となりの人とひそひそ話してもいいし、わからないことがあったら、いつでも質問していいよ。反応がないと、授業をしている私がとても不安になります。だから、授業中は静かにしなくていいです。」とお話しています。
(アルマプロジェクト)
デンマークは電力を太陽光や特に風力で得ていることを子供達がよく知っており、それらが太陽系探査にも役立つことを理解してくれた。
(TMTプロジェクト)
授業を通じて、宇宙の不思議と科学の面白さを共有できたことは、私にとっても非常に価値のある経験となりました。
(アストロバイオロジーセンター)