このサイトでは、国際連合が2015年を「国際光（ひかり）年」と定めたことにちなんで、国立天文台のウェブページをベースに、光が天文学や宇宙とどのように関わっているかについて、さまざまな方向から読み解くヒントを集めました。
国立天文台がこれまでに発信した研究成果や観測技術などについての話題や、研究者・技術者へのインタビューなどを、毎週紹介していきます。それぞれの波長でわかること、スペクトルや赤方偏移など光の性質を使った観測、重力レンズなど光が関係する興味深い現象、光を捉え予測し残す技術など、幅広いジャンルから話題を取り上げています。このサイトを通じて、ただ“眼で視る”ということにとどまらず、実に幅広く豊かな“宇宙からの光”が私たちの視野を広げていることを考えてみてください。

※ このサイトでは、電波から赤外線、可視光線、紫外線、X線、ガンマ線までの、すべての波長の電磁波をまとめて「光」と表現しています。