太陽系外惑星命名キャンペーン

応募ガイド

この文章は、IAU100年記念事業「太陽系外惑星命名キャンペーン」の命名ルール open_in_newを和訳し、日本で行うキャンペーン用に加筆したものです。日本でのキャンペーンは、次のルールに沿って実施します。

本キャンペーンで提案していただくのは、太陽系外惑星(以下、系外惑星)とその惑星が周りをめぐる主星(恒星)の名前です。系外惑星と主星で構成されるのが太陽系外惑星系(以下、系外惑星系)です。

概要

  • 系外惑星系の名前として提案できるのは、文化・歴史・地理などにおいて深い意義を持ち、天体に付けるに値すると認められる物や人物や土地などの名前です。
  • 天空や天文学に由来する名前、系外惑星系が属している星座に関連する名前を提案することも可能です(必須ではありません)。
  • 日本でのキャンペーンでは、日本語、アイヌ語、琉球語などに由来する名前の提案を推奨します。
  • 系外惑星の名前を一つ、その系外惑星がめぐる主星の名前を一つ、合わせて二つの名前を一組として提案していただきます。二つの名前の間には、一続きの関連性(命名テーマ)が必要です。命名テーマは、短い文章で要約することができる明確な内容であり、さらにその系外惑星系に新たな天体(惑星や伴星など)が見つかった場合にも、命名テーマに沿った名前を新たに提案できる拡張性があるものでなければなりません。
    適切な例:XX国を流れる河川の名前、19世紀にXX国で書かれた物語に登場する架空の地名など。

詳細なルール

提案できる名前

好ましくない名前

  • 営利的な性質しか持たない名前、もしくはそうした性質が強い名前
  • 主として政治、軍事、宗教活動で知られている人物、土地、出来事の名前
  • 没してから100年に満たない(1920年以降に没した)人物の名前
  • 存命の人物の名前
  • 選考に関わる機関の名前
  • ペットの名前
  • 作為的な名前(新語、造語など)
  • 頭字語(日本放送協会をNHKと呼ぶようなもの)
  • 数字や句読点を含んだ名前(発音区別符号は許容される)
  • おもに商標として知られていたり、特許により保護されていたりする名前

命名テーマ

名前を提案する際、その命名テーマを説明する文章を、200字以上400字以下の日本語で記述してください。この規定に沿わない提案は受け付けられません。

提案された名前をIAU本部に報告する際には、この説明文章をもとに選考委員会が作成する100語以内で記述した英語の解説文が添えられます。

選定された名前の取り扱い

選定された名前は当該天体の公式名として、IAUから認定を受けます。

  • 選定された公式名は、英数字からなる学術的な符号に取って代わるものではありません。
  • この公式名は、学術的な符号とともに、あるいは単独で、永久かつ無制限に、国際的に使い続けられるでしょう。

上記のルールは、IAU100年記念事業「太陽系外惑星命名キャンペーン」にのみ適用されるものです。その他一般的な天体の命名プロセスについて知りたい方は、IAUのウェブページ open_in_newをご覧ください。

Google フォームが表示されます。
※お送りいただいた情報は本キャンペーンにのみ使用し、
IAUに承認された命名案を除きキャンペーン終了から一定期間後に破棄します。