宇宙映像利用による科学文化形成ユニット

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>人材養成コース >カリキュラム >科学映像クリエータ養成コース

Last update:2012年3月2日


平成23年度

全体スケジュールについては、科学映像クリエータ養成コース概要を参照。
※講義内容は、変更になる場合がございます。

基礎講座(B) 修了制作(F) 可視化講座(V) 重力多体計算講座(N)
必修 必修 選択 選択

・「基礎講座(B)」「修了制作(F)」を必修で履修する。
・「可視化講座(V)」「重力多体計算講座(N)」を選択履修できる(選択科目も修了判定に加わる)

平成23年度カリキュラム・シラバス[PDF]
※クリックするとPDFファイルが開きます。

11−C1 基礎講座(B)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(国立天文台専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)、
三上真世(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成23年8月30日〜平成23年11月15日(全12回)
いずれも火曜日 19時〜21時 (1回のみ20時30分まで
会場 国立天文台/科学技術館/他
講義目標 科学的な成果をふまえて映像を制作するための基礎的な知識・技術を習得する。
講義内容
(予定)
・映像制作ワークフロー
・三次元CG入門
・デジタルカメラ、デジタルビデオなどを用いた立体映像試作
・CGによる立体映像試作
・ドーム映像試作
・スクリプトによる画像処理入門
・ゲスト講師による講義または実習
キーワード 科学映像、CG、立体、ドーム

講師一覧

11−C2 修了制作(F)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(国立天文台専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)、
三上真世(国立天文台専門研究職員)ほか
開催日 平成23年10月〜平成24年2月
(10月以前に制作内容について相談させていただくことがあります)
目標 コースで修得した知識・技術を応用し、科学的な成果に基づいた映像を制作・発表
内容 個別制作、もしくはグループ制作にて科学映像作品を完成させ、コース最後に作品提出及び修了制作発表を行う。
キーワード 科学映像、作品制作

11−C3 可視化講座(V)※選択

担当講師名 武田 隆顕(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成23年12月上旬(予定)
会場 国立天文台三鷹キャンパス
講義目標 科学研究における数値計算結果、特に重力多体計算の結果の可視化技術の習得
講義内容 科学的な研究において時間発展する系についての数値計算結果を目に見える動画にすることは物理現象の把握に有効な手法です。重力多体計算や粉体計算による、多数の粒子の運動する数値計算についての基礎的な可視化及び動画製作法を学びます。3日間程度の合宿形式の講座です。
「主な内容」
・gnuplot等一般に研究で使用されるグラフ製作ソフトを使った動画製作
・Pov-Ray等のフリーウェアを用いて多数粒子計算結果のCGを製作
・専用ツールを使った大規模な重力多体計算の可視化
キーワード 可視化技術、動画制作

参考:2010年度N体計算可視化の学校

11−C4 重力多体計算講座(N) ※選択

担当講師名 小久保英一郎(国立天文台准教授)ほか
講義開催日 平成24年1月下旬(予定)
会場 国立天文台三鷹キャンパス
講義目標 重力多体計算の理論及びその基礎的な数値計算技術の習得
講義内容 理論天文学を志す学生を対象に、数値計算技術、特に天文学の分野で重要な重力多体計算の理論及び、その計算実習を行います。3日間程度の合宿形式の講座です。
「主な内容」
・重力多体計算の基礎理論
・重力多体計算の実習
・重力多体計算専用スーパーコンピューターGRAPEを利用した重力多体計算の実習
受講条件 理論天文学を志す学部3年生以上
キーワード 数値計算技術、重力多体計算、GRAPE

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平成22年度 イメージコース(Iコース)

活躍中の現役クリエータ、CG映像を学ぶ未来の才能を対象に、科学的な素材に基いた映像コンテンツの制作を実習するコース。

コース名 基礎講座(B) 修了制作(F) 可視化講座(V)
イメージコース 必修 必修 選択

・イメージコース(Iコース)の受講生は、「基礎講座(B)」「修了制作(F)」を必修で履修する。
なお、希望者はサイエンスコース(Sコース)で開催される「可視化講座(V)」を選択することができる。

10−C1 基礎講座(B)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(自然科学研究機構イメージングサイエンス専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)、
三上真世(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成22年8月31日〜平成22年11月16日(全12回)
いずれも火曜日 19時〜21時
会場 国立天文台/科学技術館
講義目標 科学的な成果をふまえて映像を制作するための基礎的な知識・技術を習得する。
講義内容 第1回 8月31日
国立天文台
天文シミュレーションデータの可視化 修了制作に向けてのシミュレーションデータ可視化に関する基礎知識の習得、昨年度修了制作作品鑑賞
【講師:武田隆顕】
第2回 9月7日
国立天文台
グラフィックスプログラムによる映像制作入門 グラフィックスプログラムの仕組み
【講師:安藤幸央】
第3回 9月14日
国立天文台
スクリプトによる画像処理入門 cygwinを使用した画像処理の基礎技術習得
【講師:三浦 均】
第4回 9月21日
国立天文台
映像制作概論 映像制作における基礎知識の習得
【講師:三上真世】
第5回 10月5日
科学技術館
グラフィックスプログラムによる映像制作入門2 Mitakaを用いた映像制作技術習得
【講師:高幣俊之】
第6回 10月12日
国立天文台
3DCG制作実習 3DCG基礎技術習得
【講師:三浦 均】
第7回 10月19日
国立天文台
映像編集実習 素材編集技術の習得
【講師:中山弘敬】
第8回 10月26日
科学技術館
映像制作ワークフロー、シンラドームデモ ドーム用映像制作における行程説明とシンラドームデモ
【講師:高幣俊之】
第9回 11月2日
国立天文台
ドーム映像制作入門1 ドーム投影素材の作成
【講師:武田隆顕・中山弘敬】
第10回 11月9日
国立天文台
ドーム映像制作入門2 ドーム投影素材のドーム投影
【講師:武田隆顕・中山弘敬】
第11回 11月16日
国立天文台
映像と音響 【講師:一ノ瀬響】
第12回 11月30日
国立天文台
コンテンツ制作について 【講師:小池裕志】

講師一覧

10−C2 修了制作(F)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(自然科学研究機構イメージングサイエンス専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)、
三上真世(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成22年10月〜平成23年2月
(10月以前に制作内容について相談させていただくことがあります)
講義目標 コースで修得した知識・技術を応用し、科学的な成果に基づいた映像を制作・発表
講義内容 個別制作、もしくはグループ制作にて科学映像作品を完成させ、コース最後に作品提出及び修了制作発表を行う。

10−C3 可視化講座(V)※選択

担当講師名 武田 隆顕(自然科学研究機構イメージングサイエンス専門研究職員)ほか
講義開催日 平成22年12月8日(水)〜10日(金)
講義目標 科学研究における数値計算結果、特に重力多体計算の結果の可視化技術の習得
講義内容 科学的な研究において時間発展する系についての数値計算結果を目に見える動画にすることは物理現象の把握に有効な手法です。重力多体計算や粉体計算による、多数の粒子の運動する数値計算についての基礎的な可視化及び動画製作法を学びます。3日間程度の合宿形式の講座です。
「主な内容」
・gnuplot等一般に研究で使用されるグラフ製作ソフトを使った動画製作
・Pov-Ray等のフリーウェアを用いて多数粒子計算結果のCGを製作
・専用ツールを使った大規模な重力多体計算の可視化

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平成22年度 サイエンスコース(Sコース)

理論天文学・シミュレーション分野で研究する大学院生を対象に、数値計算と研究成果を映像化する技法を実習するコース。

コース名 基礎講座(B) 可視化講座(V) 重力多体計算講座(N) 修了制作(F)
サイエンスコース 必修 必修 必修 選択

サイエンスコース(Sコース)の受講生は、「重力多体計算講座(N)」「可視化講座(V)」「基礎講座(B)」を必修で履修する。
なお、希望者はイメージコース(Iコース)で開催される「修了制作(F)」を選択することができる。

10−C1 基礎講座(B)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(自然科学研究機構イメージングサイエンス専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)、
三上真世(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成22年8月31日〜平成22年11月16日(全12回)
いずれも火曜日 19時〜21時
会場 国立天文台/科学技術館
講義目標 科学的な成果をふまえて映像を制作するための基礎的な知識・技術を習得する。
講義内容 第1回 8月31日
国立天文台
天文シミュレーションデータの可視化 修了制作に向けてのシミュレーションデータ可視化に関する基礎知識の習得、昨年度修了制作作品鑑賞
【講師:武田隆顕】
第2回 9月7日
国立天文台
グラフィックスプログラムによる映像制作入門 グラフィックスプログラムの仕組み
【講師:安藤幸央】
第3回 9月14日
国立天文台
スクリプトによる画像処理入門 cygwinを使用した画像処理の基礎技術習得
【講師:三浦 均】
第4回 9月21日
国立天文台
映像制作概論 映像制作における基礎知識の習得
【講師:三上真世】
第5回 10月5日
科学技術館
グラフィックスプログラムによる映像制作入門2 Mitakaを用いた映像制作技術習得
【講師:高幣俊之】
第6回 10月12日
国立天文台
3DCG制作実習 3DCG基礎技術習得
【講師:三浦 均】
第7回 10月19日
国立天文台
映像編集実習 素材編集技術の習得
【講師:中山弘敬】
第8回 10月26日
科学技術館
映像制作ワークフロー、シンラドームデモ ドーム用映像制作における行程説明とシンラドームデモ
【講師:高幣俊之】
第9回 11月2日
国立天文台
ドーム映像制作入門1 ドーム投影素材の作成
【講師:武田隆顕・中山弘敬】
第10回 11月9日
国立天文台
ドーム映像制作入門2 ドーム投影素材のドーム投影
【講師:武田隆顕・中山弘敬】
第11回 11月16日
国立天文台
映像と音響 【講師:一ノ瀬響】
第12回 11月30日
国立天文台
コンテンツ制作について 【講師:小池裕志】

10−C3 可視化講座(V)※必修

担当講師名 武田 隆顕(自然科学研究機構イメージングサイエンス専門研究職員)ほか
講義開催日 平成22年12月8日(水)〜10日(金)
講義目標 科学研究における数値計算結果、特に重力多体計算の結果の可視化技術の習得
講義内容 科学的な研究において時間発展する系についての数値計算結果を目に見える動画にすることは物理現象の把握に有効な手法です。重力多体計算や粉体計算による、多数の粒子の運動する数値計算についての基礎的な可視化及び動画製作法を学びます。3日間程度の合宿形式の講座です。
「主な内容」
・gnuplot等一般に研究で使用されるグラフ製作ソフトを使った動画製作
・Pov-Ray等のフリーウェアを用いて多数粒子計算結果のCGを製作
・専用ツールを使った大規模な重力多体計算の可視化

参考:2009年度N体計算可視化の学校

10−C4 重力多体計算講座(N) ※必修

担当講師名 牧野淳一郎(国立天文台教授)ほか
講義開催日 平成23年1月下旬(予定)
講義目標 重力多体計算の理論及びその基礎的な数値計算技術の習得
講義内容 理論天文学を志す学生を対象に、数値計算技術、特に天文学の分野で重要な重力多体計算の理論及び、その計算実習を行います。3日間程度の合宿形式の講座です。
「主な内容」
・重力多体計算の基礎理論
・重力多体計算の実習
・重力多体計算専用スーパーコンピューターGRAPEを利用した重力多体計算の実習

10−C2 修了制作(F)※選択

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(自然科学研究機構イメージングサイエンス専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)、
三上真世(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成22年10月〜平成23年2月
(10月以前に制作内容について相談させていただくことがあります)
講義目標 コースで修得した知識・技術を応用し、科学的な成果に基づいた映像を制作・発表
講義内容 基本的に個別制作にて作品を完成させ、コース最後に修了制作発表を行う。

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平成21年度 イメージコース(Iコース)

活躍中の現役クリエータ、CG映像を学ぶ未来の才能を対象に、科学的な素材に基いた映像コンテンツの制作を実習するコース。

コース名 基礎講座(B) 修了制作(F) 可視化講座(V)
イメージコース 必修 必修 選択

・イメージコース(Iコース)の受講生は、「基礎講座(B)」「修了制作(F)」を必修で履修する。
なお、希望者はサイエンスコース(Sコース)で開催される「可視化講座(V)」を選択することができる。

09−C1 基礎講座(B)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学准教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(国立天文台専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)、
三上真世(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成21年9月1日〜平成21年11月17日(全10回)
いずれも火曜日 19時〜20時30分
会場 国立天文台三鷹/科学技術館
講義目標 科学的な成果をふまえて映像を制作するための基礎的な知識・技術を習得する。
講義内容 第1回 9月1日
国立天文台
天文シミュレーションデータの可視化 修了制作に向けてのシミュレーションデータ可視化に関する基礎知識の習得、昨年度修了制作作品鑑賞
第2回 9月8日
科学技術館
映像制作ワークフロー、シンラドームデモ ドーム用映像制作における行程説明とシンラドームデモ
第3回 9月15日
国立天文台
グラフィックスプログラムによる映像制作入門 グラフィックスプログラムの仕組み
第4回 9月29日
国立天文台
スクリプトによる画像処理入門 cygwinを使用した画像処理の基礎技術習得
第5回 10月6日
国立天文台
3DCG制作実習 3DCG基礎技術習得
第6回 10月13日
国立天文台
映像編集実習 素材編集技術の習得
第7回 10月20日
国立天文台
ドーム映像制作入門(第1回) ドーム投影素材の作成
第8回 10月27日
国立天文台
ドーム映像制作入門(第2回) 前回作った素材を実際にドームで投影する
第9回 11月10日
国立天文台
映像に対する音の考え方 ゲスト講師による講義
第10回 11月17日
国立天文台
科学映像テクノロジー概論 ゲスト講師による講義

09−C2 修了制作(F)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学准教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(国立天文台専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)、
三上真世(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成21年10月〜平成22年2月
(10月以前に制作内容について相談させていただくことがあります)
講義目標 コースで修得した知識・技術を応用し、科学的な成果に基づいた映像を制作・発表
講義内容 基本的に個別制作にて作品を完成させ、コース最後に修了制作発表を行う。

09−C3 可視化講座(V)※選択

担当講師名 武田 隆顕(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成22年1月下旬
講義目標 科学研究における数値計算結果、特に重力多体計算の結果の可視化技術の習得
講義内容 科学的な研究において時間発展する系についての数値計算結果を目に見える動画にすることは物理現象の把握に有効な手法です。重力多体計算や粉体計算による、多数の粒子の運動する数値計算についての基礎的な可視化及び動画製作法を学びます。3日間程度の合宿形式の講座です。
「主な内容」
・gnuplot等一般に研究で使用されるグラフ製作ソフトを使った動画製作
・Pov-Ray等のフリーウェアを用いて多数粒子計算結果のCGを製作
・専用ツールを使った大規模な重力多体計算の可視化

参考:2008年度N体計算可視化の学校

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平成21年度 サイエンスコース(Sコース)

理論天文学・シミュレーション分野で研究する大学院生を対象に、数値計算と研究成果を映像化する技法を実習するコース。

コース名 基礎講座(B) 可視化講座(V) 重力多体計算講座(N) 修了制作(F)
サイエンスコース 必修 必修 必修 選択

サイエンスコース(Sコース)の受講生は、「重力多体計算講座(N)」「可視化講座(V)」「基礎講座(B)」を必修で履修する。
なお、希望者はイメージコース(Iコース)で開催される「修了制作(F)」を選択することができる。

09−C1 基礎講座(B)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学准教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(国立天文台専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)、
三上真世(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成21年9月1日〜平成21年11月17日(全10回)
いずれも火曜日 19時〜20時30分
会場 国立天文台三鷹/科学技術館
講義目標 科学的な成果をふまえて映像を制作するための基礎的な知識・技術を習得する。
講義内容 第1回 9月1日
国立天文台
天文シミュレーションデータの可視化 修了制作に向けてのシミュレーションデータ可視化に関する基礎知識の習得
第2回 9月8日
科学技術館
映像制作ワークフロー、シンラドームデモ ドーム用映像制作における行程説明とシンラドームデモ
第3回 9月15日
国立天文台
グラフィックスプログラムによる映像制作入門 グラフィックスプログラムの仕組み/Mitakaを用いた映像制作技術習得/昨年度修了制作鑑賞
第4回 9月29日
国立天文台
スクリプトによる画像処理入門 cygwinを使用した画像処理の基礎技術習得
第5回 10月6日
国立天文台
3DCG制作実習 3DCG基礎技術習得
第6回 10月13日
国立天文台
映像編集実習 今まで作った素材を元にした編集技術の習得
第7回 10月20日
国立天文台
ドーム映像制作入門(第1回) ドーム投影できる素材を作成
第8回 10月27日
国立天文台
ドーム映像制作入門(第2回) 前回作った素材を実際にドームで投影する
第9回 11月10日
国立天文台
映像に対する音の考え方 ゲスト講師による講義
第10回 11月17日
国立天文台
科学映像テクノロジー概論 ゲスト講師による講義

09−C3 可視化講座(V)※必修

担当講師名 武田 隆顕(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成22年1月下旬(予定)
講義目標 科学研究における数値計算結果、特に重力多体計算の結果の可視化技術の習得
講義内容 科学的な研究において時間発展する系についての数値計算結果を目に見える動画にすることは物理現象の把握に有効な手法です。重力多体計算や粉体計算による、多数の粒子の運動する数値計算についての基礎的な可視化及び動画製作法を学びます。3日間程度の合宿形式の講座です。
「主な内容」
・gnuplot等一般に研究で使用されるグラフ製作ソフトを使った動画製作
・Pov-Ray等のフリーウェアを用いて多数粒子計算結果のCGを製作
・専用ツールを使った大規模な重力多体計算の可視化

参考:2008年度N体計算可視化の学校

09−C4 重力多体計算講座(N) ※必修

担当講師名 牧野淳一郎(国立天文台教授)ほか
講義開催日 平成22年1月下旬
講義目標 重力多体計算の理論及びその基礎的な数値計算技術の習得
講義内容 理論天文学を志す学生を対象に、数値計算技術、特に天文学の分野で重要な重力多体計算の理論及び、その計算実習を行います。3日間程度の合宿形式の講座です。
「主な内容」
・重力多体計算の基礎理論
・重力多体計算の実習
・重力多体計算専用スーパーコンピューターGRAPEを利用した重力多体計算の実習

参考:国立天文台天文シミュレーションプロジェクト「N体シミュレーションの学校

09−C2 修了制作(F)※選択

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学准教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
武田隆顕(国立天文台専門研究職員)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成21年10月〜平成22年2月
(10月以前に制作内容について相談させていただくことがあります)
講義目標 コースで修得した知識・技術を応用し、科学的な成果に基づいた映像を制作・発表
講義内容 基本的に個別制作にて作品を完成させ、コース最後に修了制作発表を行う。

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平成20年度 イメージコース(Iコース)

活躍中の現役クリエータ、CG映像を学ぶ未来の才能を対象に、科学的な素材に基いた映像コンテンツの制作を実習するコース。

コース名 基礎講座(B) 修了制作(F) 可視化講座(V)
イメージコース 必修 必修 選択

・イメージコース(Iコース)の受講生は、「基礎講座(B)」「修了制作(F)」を必修で履修する。なお、希望者はサイエンスコース(Sコース)で開催される「可視化講座(V)」を選択することができる。

※「科学映像クリエータ養成コース」には「Iコース」のほかに、対象を理工系学生に限定した「Sコース」があります。

08−C1 基礎講座(B)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学 准教授)ほか
講義開催日 平成20年10月7日〜平成20年12月9日(全10回)いずれも火曜日
19時〜20時30分
会場 国立天文台三鷹キャンパス/三鷹ネットワーク大学/武蔵野美術大学
講義目標 科学的な成果をふまえて映像を制作するための基礎的な知識・技術を習得する。
講義内容 第1回 10月7日
国立天文台
オリエンテーション 全体の概要説明
第2回 10月14日
武蔵野美術大学
3DCG制作実習 3DCGソフトウェアを用いた3DCG作成の基礎を実習形式で行う。
第3回 10月21日
国立天文台
立体映像試作 デジタルカメラ・デジタルビデオを用いた立体映像(画像)試作の手法を理解する。
第4回 10月28日
武蔵野美術大学
映像編集実習 映像編集ソフトを用いた映像編集実習
第5回 11月4日
三鷹ネットワーク大学
映像と音楽 ゲスト講師による講義
第6回 11月11日
武蔵野美術大学
※変更になりました
スクリプトによる画像処理入門 スクリプトを用いた画像処理実習
第7回 11月18日
国立天文台
三次元CG入門 三次元空間の描画法/グラフィックスハードウェアの仕組み/グラフィックスプログラムの仕組み/サンプル試作と演習
第8回 11月25日
三鷹ネットワーク大学
科学映像テクノロジー概論 ゲスト講師による講義
第9回 12月2日
国立天文台
ドーム映像制作入門(第1回) ドーム映像制作のワークフローの説明/ドームに実際に映像を投影し、映像効果を体験する/ドーム映像特有の困難や注意点について理解する /立体ドーム映像について
第10回 12月9日
国立天文台
ドーム映像制作入門(第2回)

08−C2 修了制作(F)※必修

担当講師名 三浦 均(武蔵野美術大学准教授)、
安藤幸央((株)エクサ)、
高幣俊之((株)オリハルコンテクノロジーズ)、
中山弘敬(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成20年10月〜平成21年2月
(10月以前に制作内容について相談させていただくことがあります)
講義目標 コースで修得した知識・技術を応用し、科学的な成果に基づいた映像を制作・発表
講義内容  3月上旬に修了制作発表を行う。個別制作/グループ制作も可。
キーワード  

08−C3 可視化講座(V)※選択

担当講師名 武田 隆顕(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成21年1月21〜23日
講義目標 科学研究における数値計算結果、特に重力多体計算の結果の可視化技術の習得
講義内容 科学的な研究において時間発展する系についての数値計算結果を目に見える動画にすることは物理現象の把握に有効な手法です。重力多体計算や粉体計算による、多数の粒子の運動する数値計算についての基礎的な可視化及び動画製作法を学びます。合宿形式の講座です。
主な内容
・gnuplot等一般に研究で使用されるグラフ製作ソフトを使った動画製作
・Pov-Ray等のフリーウェアを用いて多数粒子計算結果のCGを製作
・専用ツールを使った大規模な重力多体計算の可視化
キーワード  

参考:2008年度N体計算可視化の学校

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平成20年度 サイエンスコース(Sコース)

理論天文学・シミュレーション分野で研究する大学院生を対象に、数値計算と研究成果を映像化する技法を実習するコース。

コース名 重力多体計算講座(N) 可視化講座(V) 基礎講座(B)
サイエンスコース 必修 必修 必修

サイエンスコース(Sコース)の受講生は、「重力多体計算講座(N)」「可視化講座(V)」「基礎講座(B)」を必修で履修する。

※「科学映像クリエータ養成コース」には「Sコース」のほかに、「イメージコース(Iコース)」があります。

08−C3 可視化講座(V)※必修

担当講師名 武田 隆顕(国立天文台専門研究職員)ほか
講義開催日 平成21年1月21〜23日
講義目標 科学研究における数値計算結果、特に重力多体計算の結果の可視化技術の習得
講義内容 科学的な研究において時間発展する系についての数値計算結果を目に見える動画にすることは物理現象の把握に有効な手法です。重力多体計算や粉体計算による、多数の粒子の運動する数値計算についての基礎的な可視化及び動画製作法を学びます。合宿形式の講座です。
主な内容
・gnuplot等一般に研究で使用されるグラフ製作ソフトを使った動画製作
・Pov-Ray等のフリーウェアを用いて多数粒子計算結果のCGを製作
・専用ツールを使った大規模な重力多体計算の可視化
キーワード  

参考:2008年度N体計算可視化の学校

08−C4 重力多体計算講座(N) ※必修

担当講師名 牧野淳一郎(国立天文台教授)ほか
講義開催日 平成21年1月28〜30日
講義目標 重力多体計算の理論及びその基礎的な数値計算技術の習得
講義内容 理論天文学を志す学生を対象に、数値計算技術、特に天文学の分野で重要な重力多体計算の理論及び、その計算実習を行います。合宿形式の講座です。
主な内容
・重力多体計算の基礎理論
・重力多体計算の実習
・重力多体計算専用スーパーコンピューターGRAPEを利用した重力多体計算の実習
キーワード  

参考:国立天文台天文シミュレーションプロジェクト「N体シミュレーションの学校

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