宇宙映像利用による科学文化形成ユニット

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Last update:2012年3月2日


第2回シンポジウム

終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

テーマ:科学文化プロデュースと宇宙映像コンテンツによる地域再生

 国立天文台が三鷹市と連携して、平成19年度に文部科学省科学技術振興調整費<地域再生人材創出拠点の形成>に採択され、「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」を実施しています。5年間の本事業が3年度目を迎えて、これから後半の事業を実施するにあたり、これまでの成果や修了生の活躍を発表・紹介し、養成された科学プロデューサや科学映像クリエータたち人財が、地域での活動を今後展開し発展させるための議論の場として、第2回シンポジウムを下記のとおり開催します。
 地域社会における科学文化およびコンテンツ・プロデュースにご興味をお持ちの方々をはじめ、地域における科学コミュニケーションや科学映像コンテンツに関わる皆さまにも広くご参加いただき、本シンポジウムが科学文化プロデュースと宇宙映像コンテンツによる地域再生への新たなアイデアを出し合い、地域での連携した取り組みの創出の場となることを望みます。

日時

  • 2009年9月25日(金) 10:00〜17:50

場所

  • 国立天文台三鷹 解析研究棟大セミナー室
      東京都三鷹市大沢2-21-1
  • 交通アクセス

定員

  • 100名(先着順)

参加費

  • 無料
  • 交流会には、参加費\2,000が必要です。

内容

※調整中のため、変更になる場合もございます。

セッション1:はじめに

10:00〜10:10 挨拶
10:10〜10:30 科学文化形成ユニットのこれまでの成果と今後の展開
(国立天文台天文情報センター科学文化形成ユニット長  縣 秀彦)

セッション2:科学プロデューサ・科学映像クリエータたちの活躍

10:30〜12:00 (修了生による発表6名)
12:00〜13:30 昼食・休憩
12:30〜13:30 4次元デジタル宇宙プロジェクトコンテンツ・修了制作作品上映
(希望者のみ、場所:4D2Uドームシアター)
13:30〜15:15 (修了生による発表7名)

セッション3:基調講演

15:20〜16:00 不思議なチカラ・ソーシャルモチベーション
(株式会社スコップ代表取締役 山名清隆)
16:00〜16:40 アートによる地域活性化
(大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009総合ディレクター
/株式会社アートフロントギャラリー代表取締役会長 北川フラム)

セッション4:まとめ

16:50〜17:40 パネルディスカッション
進行:国立天文台天文情報センター科学文化形成ユニット 永井智哉
17:40〜17:50 閉会挨拶

ナイトセッション

18:00〜20:00 交流会

参加方法

  • 下記、参加申込フォームから、必要項目を入力してください。
参加申込フォーム(締め切りました)

個人情報の取り扱いについて

  • 参加申込時にお知らせいただいた氏名、メールアドレス等の個人情報については、参加可否等のご連絡に利用し、他には利用いたしません。
  • 国立天文台では、個人データを適切に管理し、法令に定める例外を除き同意なく第三者に提供することはありません。

お問い合わせ

〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
 国立天文台天文情報センター
 科学文化形成ユニット 伊東昌市・永井智哉
 電話:0422-34-3802
 E-mail:ashub-info@nao.ac.jp
 お問合せフォーム

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第2回シンポジウム:基調講演 講演者プロフィール

山名清隆

山名清隆氏顔写真

 株式会社スコップ代表取締役

 1960年静岡県菊川市生まれ。
 EXPO85日本政府館ディレクター、情報誌編集長、テレビ番組キャスターなどを経て、広報企画プロデュース会社(株)スコップを起業。直後に博報堂と業務提携、公共広報・ソーシャルコンンテンツ領域で独自のプロジェクトを展開。
 愛妻の日を提唱する夫婦環境保全運動「日本愛妻家協会」などユニークなソーシャルムーブメントにより地域活性化のプロデュースを手がけている。

北川フラム

北川フラム氏顔写真

 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009総合ディレクター
 株式会社アートフロントギャラリー代表取締役会長

 1946年新潟県高田市(現上越市)生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。
 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」では総合ディレクターを務め、アートによる地域再生に大きな業績を上げた。
 フランス共和国文化勲章シュバリエ受勲、ポーランド共和国文化勲章受勲、2006年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)、2007年度国際交流奨励賞・文化芸術交流賞など受賞多数。

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