第3回シンポジウム
終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
テーマ:未来を拓く科学文化と科学映像
国立天文台が三鷹市と連携して、平成19年度に文部科学省科学技術振興調整費<地域再生人材創出拠点の形成>に採択され、「宇宙映像利用による科学文化形成ユニット」を実施しています。
今年度で最終年度の5年目を迎え、これまでのプロジェクト成果を振り返り、来年度以降に科学映像クリエータおよび科学プロデューサの人材育成の継続・発展性をニーズや社会貢献度を含めて議論する。あわせて、養成人材の将来像を見据え、国立天文台・三鷹市など本プロジェクトに係わる組織等と修了生との協働の可能性について考えます。
日時
- 2011年7月6日(水) 10:00〜17:30
場所
- 国立天文台三鷹 すばる棟大セミナー室
東京都三鷹市大沢2-21-1 - 交通アクセス
定員
- 100名(先着順)
参加費
- 無料
- 懇親会には、参加費\2,000が必要です。
内容
9:30〜 | 受付開始 |
10:00〜10:10 | 挨拶 |
第1部:科学プロデューサ
10:10〜11:00 | 基調講演:未来を拓く科学プロデューサ〜Think the Earthプロジェクトプロデューサーとして(仮) 上田壮一(ThinkTheEarthプロジェクトプロデューサ、(株)スペースポート取締役社長) |
11:00〜11:20 | 科学プロデューサ養成コース成果概要 |
11:20〜12:10 | 科学プロデューサ修了生による活動発表 |
12:10〜13:30 | 休憩 |
第2部:科学映像クリエータ
13:30〜14:20 | 基調講演:「未来を拓く科学映像クリエータ〜HAYABUSA BACK TO THE EARTH監督として 上坂浩光(HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-監督、(有)ライブ代表取締役) |
14:20〜14:40 | 科学映像クリエータ養成コース成果概要 |
14:40〜15:20 | 科学映像クリエータ修了生による活動発表 |
15:20〜15:40 | 休憩 |
第3部:まとめ
15:40〜17:00 | パネルディスカッション |
その他
13:00〜13:30 | ポスターセッション |
17:00〜17:30 | |
17:30〜18:30 | 科学映像クリエータ修了生作品上映 |
18:30〜20:30 | 懇親会 |
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参加方法
- 下記、参加申込フォームから、必要項目を入力してください。
参加申込フォーム(締め切りました) |
個人情報の取り扱いについて
- 参加申込時にお知らせいただいた氏名、メールアドレス等の個人情報については、参加可否等のご連絡に利用し、他には利用いたしません。
- 国立天文台では、個人データを適切に管理し、法令に定める例外を除き同意なく第三者に提供することはありません。
- 国立天文台:サイトポリシー
お問い合わせ
〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
国立天文台天文情報センター
科学文化形成ユニット 永井智哉
電話:0422-34-3802(受付時間:平日10:00〜17:00)
E-mail:ashub-info@nao.ac.jp
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第3回シンポジウム:基調講演 講演者プロフィール
上田壮一
株式会社スペースポート取締役社長 クリエイティブ・ディレクター、Think the Earthプロジェクトプロデューサー
1965年生まれ。東京大学大学院機械工学修士課程修了。
1996年広告代理店を退社後、フリーランスとして映像・インターネットなど様々なジャンルの企画とディレクションに携わる。
2000年にソーシャル・クリエイティブの拠点として株式会社スペースポートを設立。
2001年に非営利団体「Think the Earth プロジェクト」を設立し、以来コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動する「きっかけづくり」を続けている。
Think the Earthプロジェクトで手がけた仕事として、地球時計wn-1(グッドデザイン賞)や携帯アプリ「live earth」、写真集『百年の愚行』(NY-ADC銀賞)、書籍 『1秒の世界』、『みずものがたり』など。
2011年に10周年イベント『EARTHLING 2011 〜地球人大演説会』を開催予定。
上坂浩光
有限会社ライブ代表取締役 監督・CGアーティスト
「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」監督・製作者
1960年生まれ。イラストレーター、アニメーターなど手書きの映像制作を経歴の出発点とするが、CG黎明期のころから、独自に3Dソフトウェアーを開発し、CG映像制作を行ってきた。
1997年有限会社ライブを設立。
CM、ゲーム映像、大型映像、企業VPなど、その制作分野は多岐に渡る。少年時代からの夢であったドーム付天文台を2005年に那須に建設、リモート天文台を持つアマチュア天体写真家としても活躍、撮影した天体写真が天文ガイド、星ナビで入選・受賞。
「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」監督として、イミロアフィルムフェスティバルAudience Choice Award、第52回科学技術映像祭「文部科学大臣賞」受賞。
現在は大型映像第2作の構想から制作にとりかかろうとしている。